17年末のごあいさつ

朝風呂に入り、サッパリして始まった大晦日。

今年も結局、あまり更新をすることなく終わってしまいました。
更新頻度が低すぎて、ご覧になってる方も少ないかもしれませんね。

前回のネタのまんまですが、よく働き、よく旅した1年でした。
他に書くようなことが何もないですもの。

敢えて触れるなら、体のメンテナンスにお金をかけた1年でしたね。
医者にもよくかかりました。睡眠時無呼吸症候群やら虫歯やら胃痛やら。
それだけ歳を取ってきたってことでしょうか。
まあ、ケアに金をかけた甲斐あってか、体調を大きく崩すことなく、無事に年末を迎えることができたのは幸いですね。
何と言っても、去年よりマシ、ということです。

さて、今日はこれから実家に帰り、歳を越そうと思います。
1泊2日。
酒場放浪記でも見ながら過ごしましょうか。
みなさま、どうぞ良いお年を。

最後に、今年の1枚。
今年で一番印象に残っているのは、やっぱり五島への旅でしたね。
その中から、旧野首教会の入り口のステンドグラスを。

連覇

カープが連覇を決めました。

今日は夕方に出かける用があったので、リアルタイムでは見られませんでしたが、優勝直後の街の熱気を体験することはできました。

世間では、黒田の抜けた穴を指摘する声が大きかったですが、ボクはそこは全く心配していませんでした。
なんだかんだ言って、戦力的には頭ひとつ以上抜けていると思っていたので。
余程のことが無い限り、リーグ制覇はできるだろうなと。

ただ、余程のことはいろいろ起きましたね。
まずは、赤松の離脱。正直、黒田の穴の比じゃなと思いました。
それに、ジョンソンはシーズンの半分ほど不在。
菊池の不調。リリーフ陣の不調。
そして、鈴木誠也の離脱。

だけど、そこは、野間の成長、薮田の台頭、安部の飛躍、中田廉の復調、そして松山の確変(笑)でカバーしましたね。
小窪や下水流といった昨年活躍した選手も、バティスタや西川に出番を奪われるわけで。

さて、次はポストシーズンですが、今年は昨年よりかは厳しい勝負になるでしょうね。
CSでぶつかるセリーグのライバルも、投手陣はしっかりしているので、短期決戦では一筋縄にはいかないでしょう。
そこを勝ち抜いたところで、最強のソフトバンクが待っていると。万が一、ソフトバンクじゃないとしても、ものすごい勢いに乗ってくるでしょうから。

先のことを考えると、今はまだ冷静です。
目指すべきはもっと上ですから。

と言いながら、今日はやっぱり祝い酒。
優勝セールでちょっとだけ安くなったデパ地下のお惣菜で、これからひとり祝勝会です(笑)

Ich hatte…

年度末、仕事が山積みになっている状況にもかかわらず、風邪をこじらせてしまいました。
先週末土日に寒い職場に出て仕事をしたのが引き金になったんだと思います。
ただ、一緒に休日出勤をした人らがことごとくインフルで倒れた中、ひとりだけただの風邪なんです。ちゃんと病院で診てもらってるんですよ。しかも2度も。
とは言え、ウイルスよりも細菌感染の方がタチが悪いらしく、なかなか薬も効かず、良いことになってくれません。

なんてぼやきながら、年度末が終わろうとしています。

去年の年末に、今年は大変だったと吐き出しましたが、年度で言っても同じことでして。
とりわけ、下半期はこの上なくつらかったです。
その話はもう聞き飽きたでしょうから、この程度にしておきますが(おかげさまでだいぶ元気は取り戻しました)。

今日のテーマは、そのつらかった時期、心の支えになったもの。

ひとつは、仕事のピンチを助けてくれた職場の後輩たち。
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、彼らにはいくら感謝しても足りません。
それと、ボクの愚痴を嫌な顔一つせずに聞いてくれた仲間たち。
すみませんねぇ、いつも暴言ばかり吐いて(笑)

そして、何よりもボクの心のセーフティネットになったもの。
それは、音楽。とりわけバッハの音楽でした。

中でも一番よく聞いていたのは、カンタータの21番。
原題が《Ich hatte viel Bekümmernis》。
直訳すると「私はたくさんの心痛を抱えていた」。
そのまま過ぎますね(笑)
そこは「我が心に憂い多かりき」なんてそれらしい邦題が付けられたりしてますが。

曲の解説は巷に溢れてますので詳細はそちらに譲りますが、ざくっと説明すれば、最初のうちは苦悩の独白が延々と続いてたいへんもの哀しい雰囲気なのですが、途中から神様がいるから大丈夫みたいな感じになって、最後の方ではラッパまで鳴って華やかな調子で終わるという、大変有難い曲です。
(音楽関係者の皆さん、怒らないでくださいね。)

この曲を休憩時間や就寝前に聴いて、心を落ち着かせていました。
現に、バッハの教会カンタータって、当時の人がボクのように苦悩を抱えながら教会に行った時に聴いて心の慰めにしてたんでしょうから、そういう意味では本来目的に沿った聴き方と言えるかもしれません。

ちなみに、精神的にしんどい時、安藤裕子は逆効果になることが多いということも学びました(笑)
それでも聴いてましてたけどね。
♪あの日あの時すべて消えちまえ〜 なんて口ずさみながら。

仕事の方は一時期の「わや」状態を脱し、精神的にもかなり落ち着きを取り戻しましたが、今でも21番は時々聴きます。
ずっと聴いていると歌いたくもなるんですが、それはさすがに、何年も患っている風邪(?)が落ち着かないことには難しいですね。いつになることやら。

最近は、さらに心を揺さぶられる曲があります(むしろ歌うならこっちを歌いたい!)。
カンタータ39番《Brich dem Hungrigen dein Brot》
「飢えたる者に汝のパンを分ち与えよ」
音楽そのものも大変魅力的なのですが、今の世相に対してものすごい含蓄があるように思うのです。

音源はiTunesストアなどで簡単に手に入れられますので(原題で検索をかけてみてください)、聴いたことのない方はぜひ。