伊勢湾〜潮岬 灯台&乗り鉄の旅(後編)

続きは、早朝の志摩半島灯台巡りを終えたところから。

伊勢市から松坂へ移動して、朝食を取った後、ここからは乗り鉄の旅へ。

最初は、名松線へ。
2009年に台風で甚大な被害を受け、廃線の危機に直面したものの、沿線自治体の支援により2016年に復旧しました。

松阪から1時間半かけて、終着の伊勢奥津駅へ。
ここから連絡する交通機関も無いので、ほぼ単純往復の旅です。

途中の家城駅では、今時珍しいタブレットの交換を見ることもできます。

行きの車中は乗り鉄4人+地元の人数名と10人に満たない状況でしたが、帰りは途中で高校生が大勢乗ってきて、超満員状態に。
地元にとっては欠かすことができない足なんですよね。

この日のランチは駅弁。
松阪牛の弁当です。証明書付き。
名松線に乗る前に予約しておいたものです。
美味しくいただきました。

この日、もうひとつの乗り鉄の旅は、亀山駅を訪れること。
関西本線と紀勢本線の分岐駅で、かつては大いに賑わったそうですが、三重県中南部方面の列車が伊勢鉄道を経由するようになってからは往来する列車は減ったようです。
ですが、名古屋方面、津方面、奈良方面の始発駅として、まだまだ賑わっていました。

この日の晩は、津駅前のホテルに宿泊。
晩は近くの居酒屋で、地元の鮮魚や津ぎょうざ、伊勢うどんのカルボナーラなどをいただきました。

最終日は、潮岬を目指して紀勢本線を乗り潰す旅。
まずは、特急南紀に乗って、JR東海側の紀勢本線へ。
この日は、紀勢本線開業60周年の記念列車が運行されるということで、それ目当ての人がたくさん乗っていました。

終点の紀伊勝浦まで3時間。
そこから鈍行に乗り換えて1時間弱。

ようやく、紀伊半島、そして本州で一番南にある駅、串本駅に到着しました。

まずは駅前の店で腹ごしらえ。
かつお茶漬けをたっぷりいただきました。

そして、念願の本州最南端、潮岬へ。
ようやく好天に恵まれ、白亜の灯台を美しく撮ることができました。

もうひとつ、橋を渡って、紀伊大島にある樫野埼灯台にも行ってきました。

そして、最後は特急くろしおに乗って、JR西日本側の紀勢本線へ。
新大阪までの3時間半は、ネットの早割で買ったグリーン車に乗って、贅沢に締めくくりました。

(おまけ)

今回の旅の本番に入る前、岐阜・多治見に足を伸ばして、信濃屋のころうどんを食べてきました。これは美味かった。
あと、名古屋市内某所で高田◯次を見ました(笑)

伊勢湾〜潮岬 灯台&乗り鉄の旅(前編)

最近もまた、隙を見つけては旅に出ています。

7月の三連休は、伊勢方面へ。
最近ハマっている灯台巡りと乗り鉄を目一杯盛り込んだ旅をしてきました。

まずは、地味に乗り鉄から。武豊線に乗って知多半島を南下。
途中、尾張森岡駅なんてのを見つけてテンション上げつつ、終点の武豊駅へ。
ディープインパクトはもちろんいません(ベタ)

そこから名鉄線に乗り換え、知多半島をさらに南下して河和へ。
かの有名なヨットスクールがありました。

ここで船に乗り換えて、三河湾口を横断。
途中、船が立ち寄った日間賀島の港にはたくさんの観光客がいましたが、そこはスルー。

逆に、伊良湖岬はさほど人が多くなく、落ち着いで散策することができました。
というわけで、この旅最初の灯台。

そして、ここからこの海を渡り、島々を巡りました。

最初に訪れたのは、神島。
三島由紀夫の『潮騒』の舞台です。

その島にあるのが神島灯台。
港から30分ほど歩いたところにあるのですが、かなり急な坂道を経由するので、ヘトヘトになりました。

次の船まで1時間以上あったのですが、冷房の効いた港の待合で時間を潰しました。

次の船は、鳥羽市営の定期船。
新造船で、座席で携帯の充電もでき、助かりました。
こちらに乗って、菅島へ。

そして、菅島灯台へ。
もののガイドでは港から15分という情報もありましたが、こちらもやはり30分かかりました。
しかも、舗装されているとはいえ、案外アップダウンのある山道(神島と比べると楽でしたが)。
その先にあったのは、ずんぐりむっくり、可愛らいしい円い灯台でした。

その後、鳥羽まで渡って、そこからJRで伊勢市へ行き、こちらに宿泊。
ちなみに、今回は、伊勢神宮は完全にスルーです。

翌朝は、早朝にカーシェアリングの車を借りて、志摩方面へ。
お目当てはもちろん灯台。

1つ目は、安乗埼灯台。
英虞湾の入り口にそびえ立つ灯台です。

もう1つは、大王埼灯台。
伊勢湾の南の入り口を守る灯台です。

これら2つは中に入れる灯台なのですが、朝早すぎてどちらもオープン前でした。
なので、こちらは、改めて訪れたいと思っています。

(後編へ続く)

小豆島・沙弥島 瀬戸芸2019春

5月最後の土日は、長年の念願だった小豆島を訪れました。
瀬戸内国際芸術祭の開催に合わせての訪問です。

敢えて岡山で金曜日に前泊し、岡山名物鰆のタタキ、黄ニラの卵とじ、シャコの天ぷらをいただきました。

翌朝一番のフェリーに乗って新岡山港から土庄港へ。
レンタカーを借りて、ぐるっと一周の旅へ。

3年前の瀬戸芸では豊島を訪れ、自転車(電動アシスト付き)で一周しましたが、さすがに小豆島は車じゃないと厳しいですね。公共交通で回ってる人もいましたが、そうした人は島内で1泊してるんだと思います。
むしろ、車を使えば、日帰り旅で島を巡ることができます。
でも、一番は、島内に宿を取った上で、車でゆっくり回る方がオススメですね。
今回、実際に訪れた上での感想です。

広い小豆島には、幅広いジャンルの作品がありました。

竹を組んだ、ほとんど建物と言って良いようなもの。

オリーブ畑の中のポップなリーゼント。

巨大なポラード。

井戸から現れる奇妙な怪獣。

集落から離れた海沿いの土地に創られた、「境界線の庭」という作品は、ボクの頭と心に一番すっと入りました。

恋人の聖地、エンジェルロード。
…これは芸術作品ではありませんが。

ちなみに、ランチは小豆島名産のそうめん。
しっかりとしたコシのある、美味しいそうめんでした。

といった感じで、初めての小豆島をたっぷり満喫しました。
1か所だけ、夕方の終了時間に間に合わず見ることができない作品がありましたが…。
こちらはまた別の機会にということで。

今回、小豆島を訪れたのには、もう一つ大きな目的がありまして。

それは、醤油を買うこと。
上の写真は、6年前の瀬戸芸で直島に行った時に買った醤油なのですが、これがとてもおいしかったもので。

今回、そのメーカーの直売所を訪れました。
一番高いのを買ってしまいました。

レンタカーを返して土庄港に戻ったところで、ちょうど良いタイミングで高速艇の時間となったので、それに乗って高松へ。
船に乗る直前に手頃な値段の宿が取れたので、高松でもう1泊することにしました。

晩飯は、宿近くの居酒屋へ。
香川といえば、骨付鶏。
ビールとよく合います。

翌朝、電車で坂出に向かい、バスに乗り継いで、沙弥島へ。
瀬戸大橋のたもとにある「元」島。
今は、埋め立てで四国本島と陸続きになっています。
今回の瀬戸芸では、春会期のみの会場。
しかも、最終日ということで、たくさんの人が訪れていました。

作りかけの船。

浜辺に広げられた彩鮮やかな網。

ベンチ?

と、いろんな作品を見て楽しみました。

香川にやってきたのであれば、旅の締めくくりはもちろん…

讃岐うどんでしょう。
よしやのぬるいかけうどんにアスパラの天ぷら。
たいへん美味しゅうございました。

今年の瀬戸芸は、夏会期、秋会期にも行ってみたいと思っています。
せっかくパスポートも買ったので。
美味しいうどん屋も、また探しておかなきゃ。