宮古島へ

新年、明けましておめでとうございます。
……と言うには少し遅いですね(笑)
ともあれ、本年もよろしくお願いいたします。

この正月は、宮古島へ行ってまいりました。
那覇での前泊を含めて、3泊4日の旅。

元日の夕方に福岡空港を発ち、まずは那覇へ。
この日の晩は揚げてびちが名物の居酒屋で一杯。

翌朝は、早起きして、ゆいレールを乗り鉄してきました。
日本最南端の駅・赤嶺駅を見学。
ちなみに、最西端の駅はその隣の那覇空港駅です。

そして、この旅の本番、宮古島へ。
ここからは順不同で。

宮古島を選んだ最大の理由は、すごい建造物がたくさんあること。

東平安名崎灯台は、灯台50選のひとつ。

そして、宮古島と近隣の島を結ぶ3つの橋。

まずは、宮古島の北の端にある池間大橋(1,425m)。

2つ目は、西側にある伊良部大橋(3,540m)。
こちらは、日本最長の無料の橋です。

そして、南にある来間大橋(1,690m)。
この写真は与那覇前浜というビーチから撮ったものですが、なかなかいい感じで撮れました。まさに自画自賛(笑)

宮古島の魅力のもうひとつは、上の写真からも既にわかると思いますが、美しい海。
ダイビングなどはしなかったのですが、いろんなビーチを巡りました。

中でも一番は、砂山ビーチでしたね。
空の蒼、海の碧と砂浜の白、それと緑のコントラスト。

そして、もちろん、もう一つのお楽しみは、食べること、飲むこと。

ヤギの刺身や

沖縄そばに

泡盛。
居酒屋で島唄のライブも楽しみました。

そんな感じで、新年早々から大満足の旅でした。

今年も、いろんなところに出かけて、楽しみたいと思います。

高野山・九度山へ

今年最後の旅は、念願の高野山へ。
まさに4度目の正直を叶えました。

早朝の新幹線で広島から大阪に向かい、難波から9時発の南海のこうや号に乗車。
レトロ感たっぷりの車両です。

ケーブルカーとバスを乗り継いで、11時前に高野山へ到着。
山の上には、東西に細長い盆地が広がっています。
西端にある大門から順に見て回りました。

壇上伽藍、金剛峯寺、女人堂など、初日のうちにほとんど見て回りました。
山内はバスも走っているので、バスと徒歩を上手く組み合わせれば1日でも主要なところを全て見ることができると思います。

ただ、今回の大きな目的は、宿坊に宿泊すること。
15時過ぎにチェックインして、のんびり過ごしました。

夕食は、精進料理。
定番の湯葉や胡麻豆腐はもちろん、豪華な料理が並びました。
中でも秀逸だったのが、無花果の揚げ出しと、蕪の風呂吹き。たいへん美味しゅうございました。
そして、デザートの柿は、完熟でとぅるんとぅるん。
お腹いっぱいになって、19時過ぎには寝付いてしまいました。

翌朝は、6時半から本堂でのお勤めに参加。

そして、奥の院へお参り。
朝の澄んだ空気に、心が洗われる思いでした。

その後、昼前の電車で下山。

途中、九度山を散策。
関ヶ原の合戦で敗れた西軍に与した真田昌幸・信繁(幸村)父子が流された地です。

考えれば、今年もいろんな場所に行きましたが、最初は上田の真田の郷だったんですよね。
年の初めと締めくくりが、真田がらみとなりました。
というわけで、その後、大阪に戻ってから……

幸村最期の地、安居神社を訪れ、この旅を締めくくりました。

さて、2019年もいよいよ終わりますね。
今年はもう遠出をすることは無いでしょう。
これから大掃除をしなければいけませんし、忘年会もありますしね。

ただ、この年末年始は9連休。
というわけで、年明け、早速、大きな遠出を企んでいます。
ホント、遊んでばかりです(笑)

能登の旅

今年は、夏休みを使った旅は企画しなかったのですが、先月、今月と三連休を目一杯使って旅してきました。

今回は、能登へ。

金曜の仕事を終えてから、その日のうちに金沢へ移動。
翌朝、レンタカーを借りていざ出発。

能登に入る前、金沢市内にある大野灯台を訪れました。
金沢の港を守る、四角い灯台です。

そこから、車を飛ばして北へ。

途中、千里浜なぎさドライブウェイへ。
砂浜を走ることができる、珍しいドライブウェイです。

そこから、羽咋の気多大社に立ち寄ったあと、旧福浦灯台へ。
日本最古と言われる木造灯台です。
この日は好天にも恵まれ、灯台の白がよく映えました。

その後、能登金剛、世界一長いベンチ、トトロ岩、総持寺祖院を訪れ、輪島の街へ。
海鮮丼を食べ、能登キリコの山車を見て、輪島塗芸美術館を訪れ、のと鉄道の旧輪島駅を見に行きました。

ちなみに、輪島の次はシベリアなんだそうです(笑)

能登は、本当に見所がいっぱい。
ここまで説明を端折り気味にしていますが、フォトジェニックなスポットだらけなんです。

特にすごいと思ったのが、白米の千枚田。
細長い田んぼのひとつひとつに、青々とした稲が育っていました。

そして、この旅最大の目的地、禄剛埼灯台へ。
能登半島の先っぽです。

この日の宿は、見附島近くの温泉宿へ。

翌朝は、恋路海岸などに立ち寄ったあと、九十九湾の遊覧船へ。

40分の乗船でしたが、予想外に楽しかったです。
能登を旅されるなら、ぜひお立ち寄りを。

その後、大行列の回転すし屋で昼を取り、おやつにジェラートを食べて、能登空港でレンタカーを返し、バスで穴水駅へ。のと鉄道の終着駅です。
ここからは乗り鉄の旅。

まずは、のと鉄道の観光列車、のと里山里海号。

車窓からの美しい景色を眺めながら、のんびり走ります。

続いて、JRの観光列車、花嫁のれんで金沢へ。

こちらのお目当ては、事前に予約していたほろ酔いセット。
お酒も料理も、美味しくいただきました。

駆け足の紹介でしたが、大満喫の能登の旅でした。
今度は、もっと美味しいもの食べに行きたいな。お腹の調子をしっかり整えて。

あと、金沢には2泊したのですが、今回もあまりゆっくり観光しないままでした。
こちらもまた改めて。

ちなみに、最終日は福井で蕎麦を食べ、九頭竜湖まで乗り鉄の旅をしてきました。