2016年の涙

ひさびさの更新は今年最後の更新です。
明日は酔い潰れて、更新どころでは無いでしょうから(笑)

前回更新以降も、仕事がバタバタで、更新どころではありませんでした。
ここ最近になって、「超わや」から「わや」程度に落ち着いて、少しは精神的に余裕ができた気がしますが、それでもまだまだですね。
とはいえ、今月は半ばに土日を使って東京のスヌーピーミュージアムに行ってきましたし。
年末休みに入った昨日は、芸備線を走破する旅に出て、その足で山陰の温泉に入ってきました。
そこそこリフレッシュしてきました。

さて、今年最後の更新ということで、この一年を振り返ってみますが…。

ホントにタフな一年でした。
振り返りたくもないくらい、しんどい一年でしたね。

まあ、そうは言っても、少しは良いこともあったわけで。

そのひとつが、カープの優勝。

で、先ほどから、9月10日の優勝が決まった試合のビデオを改めて観ていました。
当日も家で観ていましたし、その後も何回か観ましたが…。

今日はこのVTRを観て、号泣してしまいました。

優勝が決まった瞬間、琢朗コーチが号泣しながら監督と抱き合って。
スタンドのファンが涙を流して。
そして、黒田が新井と抱き合った後、顔を押さえながら胴上げされて。

これまでは、観ても特段泣くこともなかったのですが、今日はこのVTRを観て、止め処ない涙が流れ出してきました。
ここ数年、というよりも、本当に長い間、涙を流すことはほとんど無かったですし、流すとしてもほんの少しだけだったのですが。
今日はたくさんの涙を流しました。

今年は、泣きたくなるようなことはたくさんありました。

祖母を看取った悲しみ。

愛する人を失った悲しみ。

仕事をこなしきれない苦しみ。

他にも、大なり小なり、いろんなことがありました。

泣けたら楽になるんだろうなと思っていました。

だけど、泣けませんでした。
厳しかった母の指導の賜物なんですが。
簡単に人前で泣くもんじゃないと。
で、いつの間にか、人前どころか、ひとりでいるときも泣けなくなっていました。

だけど、今日はたっぷりと涙を流しました。
溜め込んでいたものを全て吐き出したかのように。

これだけ洗い流せたならば、来年はきっと良い年になるでしょうね。
本厄ですけど(笑)
まあ、この写真↓のように、楽しい年にしたいものです。
(先日、スヌーピーミュージアムで撮った一枚です。)

というわけで、みなさま、今年一年お世話になりました。
どうぞ、良い年をお迎えください。

来年は、カープともども、忘れ物を取りに行きましょう。