能登の旅

今年は、夏休みを使った旅は企画しなかったのですが、先月、今月と三連休を目一杯使って旅してきました。

今回は、能登へ。

金曜の仕事を終えてから、その日のうちに金沢へ移動。
翌朝、レンタカーを借りていざ出発。

能登に入る前、金沢市内にある大野灯台を訪れました。
金沢の港を守る、四角い灯台です。

そこから、車を飛ばして北へ。

途中、千里浜なぎさドライブウェイへ。
砂浜を走ることができる、珍しいドライブウェイです。

そこから、羽咋の気多大社に立ち寄ったあと、旧福浦灯台へ。
日本最古と言われる木造灯台です。
この日は好天にも恵まれ、灯台の白がよく映えました。

その後、能登金剛、世界一長いベンチ、トトロ岩、総持寺祖院を訪れ、輪島の街へ。
海鮮丼を食べ、能登キリコの山車を見て、輪島塗芸美術館を訪れ、のと鉄道の旧輪島駅を見に行きました。

ちなみに、輪島の次はシベリアなんだそうです(笑)

能登は、本当に見所がいっぱい。
ここまで説明を端折り気味にしていますが、フォトジェニックなスポットだらけなんです。

特にすごいと思ったのが、白米の千枚田。
細長い田んぼのひとつひとつに、青々とした稲が育っていました。

そして、この旅最大の目的地、禄剛埼灯台へ。
能登半島の先っぽです。

この日の宿は、見附島近くの温泉宿へ。

翌朝は、恋路海岸などに立ち寄ったあと、九十九湾の遊覧船へ。

40分の乗船でしたが、予想外に楽しかったです。
能登を旅されるなら、ぜひお立ち寄りを。

その後、大行列の回転すし屋で昼を取り、おやつにジェラートを食べて、能登空港でレンタカーを返し、バスで穴水駅へ。のと鉄道の終着駅です。
ここからは乗り鉄の旅。

まずは、のと鉄道の観光列車、のと里山里海号。

車窓からの美しい景色を眺めながら、のんびり走ります。

続いて、JRの観光列車、花嫁のれんで金沢へ。

こちらのお目当ては、事前に予約していたほろ酔いセット。
お酒も料理も、美味しくいただきました。

駆け足の紹介でしたが、大満喫の能登の旅でした。
今度は、もっと美味しいもの食べに行きたいな。お腹の調子をしっかり整えて。

あと、金沢には2泊したのですが、今回もあまりゆっくり観光しないままでした。
こちらもまた改めて。

ちなみに、最終日は福井で蕎麦を食べ、九頭竜湖まで乗り鉄の旅をしてきました。