美作〜山陰・鉄の旅

少し前の話、というか、前回の更新直後なのですが、またまたちょっとした遠出をしてきました。

岡山県の北部と山陰の鉄道旅。

以前からいろんなルートで案を作っていたのですが、豪雨災害での運休や、土曜日に仕事に出る出ないの一悶着などで、行こうか行くまいか直前まで迷っていました。
結局、2日前の木曜日にルートを決め、宿と列車を予約し、土曜の早朝に出発しました。

今回の旅のスタートは新見駅。
一昨年末に芸備線を端から端まで乗った時にも立ち寄りましたが、あの時は途中下車できなかったので、駅近辺をぶらぶらしたのは初めて。

そこから、前日に復旧したばかりの姫新線に乗って津山に向かったのですが、当日未明に降った雨の影響で、出発が遅れた上に徐行運転。
津山ですぐに乗り継ぐつもりだったのですが、2時間半ほどの待ち時間ができてしまいました。

というわけで、予定を変更して、津山でやりたかったこと二つを実行。

ひとつは、津山名物ホルモンうどんを食すこと。
ビールを飲みたくなりましたが、我慢しました。

もうひとつは、津山まなびの鉄道館を訪れること。
かつての扇状車庫です。

ちょうどいい感じで時間を潰せたところで、津山駅から因美線へ。
のんびり鈍行の旅で、3時間ほどで鳥取へ。
これにて、鳥取県内のJR線もコンプリート。

鳥取では駅前の酒場で、名物のモサエビ刺身をいただきました。
左手はとうふちくわとあごちくわ。

翌日は、観光列車あめつちに乗って西へ。

笑顔が素敵な車掌さんがご案内。
(さすがにご本人のお許しを得てないので、お顔は遠慮。)

まだ午前中にも関わらず、旅のお供は外せません。

好天にも恵まれ、最高の景色を楽しむことができました。

ただ、鳥取から出雲市まで、4時間はちょっと長かったですね。
酒に酔ったのか乗り物に酔ったのか、出雲市に着いた時は疲れが出てしまったので、そのまま帰りのバスに乗り込んでしまいました。
美味しい蕎麦を食べたかったのですが、またの機会ということで。

それと、津山を経由する別ルートも、なるべく近いうちに行こうと思っています。
これは、理由あって平日に行きたいので、タイミングを見計らわなければいけませんが。

そして、今度の週末は、この夏? 秋? のメーンイベント。
隔週で何処かに行ってます。
また報告しますね。

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