またもや少し間を空けてしまいましたが、韓国旅行記の続きを。
3日目は、韓国の高速鉄道KTX乗車から。
この旅最大のイベントと言っても過言ではありません。
9時前にソウル駅を出発する便は、途中の停車駅が少ない、釜山への最速便。
事前に予約しておいたのですが、当日は満席でした。
乗車したのは、特等室(日本でいうところのグリーン車)。
ゆったりとした座席です。
ソウルから釜山まで2時間20分弱。
都市と都市の間の風景は、日本とよく似ているなと感じました。
11時過ぎに釜山到着。
釜山駅前の宿(日本でお馴染み東●イン)に荷物を預けて、タクシーに乗って、街の景色を眺めながら海雲台へ。
ランチは、釜山名物のミルミョン。
ミルミョンは、小麦の細麺の冷麺。平壌系の冷麺とも日本の冷やしラーメンとも違う、独特な冷やし麺。美味しゅうございました。
そこから、釜山の新名物、海雲台のスカイカプセルに乗車。
映えスポットなんでしょうが、空調が効かないのでさすがに暑かったです。
ただ、海沿いの眺めは良かったです。
そこから足を伸ばして、海東龍宮寺へ。
こちらも映えスポットって感じですね。
その後、バスと地下鉄を乗り継いで、釜山駅前の宿へ。
夕食は、少しさまよってしまいましたが、南浦洞のケミチプで、釜山名物のナッコプセ(タコとホルモンとエビのピリ辛炒め)。
辛さ控えめで注文したのですが、辛いの苦手なボクにとっては激辛でした。美味しかったですけどね。
最終日は、南浦洞の済州家にてアワビ粥の朝食から。
これが、この旅で一番美味しかったかな。
客は、日本人観光客ばかりでした。
そこからバスに乗って影島の太宗台へ。
釜山でも岬巡り。
太宗台では、タヌビ列車という巡回バスが走っています。
こちらに乗って、岬の先へ。
立派な灯台がありました。
その後、バスを乗り継いで、ヒンヨウル文化村へ。
こちらは、海沿いに可愛らしい建物が並ぶ映えスポット。
ただ、写真を撮るのは難しかったです。
あまりに暑かったので、カフェに飛び込んで、マンゴーのかき氷をいただきました。
そして、バスで釜山駅に戻り、駅周辺を散策。
福岡や下関などへの船が出ている釜山港国際ターミナルは、釜山駅の裏手にあります。
当初の予定では、ここからクイーンビートルに乗って福岡に帰るはずだったのですが、船会社の不祥事でこの日から運休(特大トラブルとはこのことです)。
というわけで、飛行機を取り直して帰国することとなりました。
その分、釜山滞在時間が少し伸びたので、最後の夕食は遅めの時間に取りました。
釜山駅近くの行列ができる店で、こちらも釜山名物のテジクッパ。
胃にも優しい感じで、美味しゅうございました。
そして、地下鉄などを乗り継いで、釜山金海国際空港へ。
LCCのエアプサンに乗って、1時間ほどで福岡空港に着きました。
というわけで、大満喫の韓国4日間でした。